write off
write offは、もともと会計用語で帳簿から消し込むという意味から派生しており、価値がなくなったものや、回収不能になったものを正式に諦めるというニュアンスを持っています。文脈によって、金銭的な損失の確定、人間関係における切り捨て、あるいは物理的な破壊による全損など、幅広い状況で使用されます。
金銭的および物理的な損失
ビジネスや金融の文脈では、貸付金などが回収不能であると判断し、それを損失として処理することを指します。また、自動車保険などの文脈では、修理費用が車両価値を上回る場合に、修理を諦めて全損処理することを意味します。例えば、write off a debt(債務を帳消しにする)や write off a car(車を全損処理する)のように使われます。
比喩的な切り捨てと評価
人や計画に対して使われる場合、それらがもはや成功する見込みがない、あるいは価値がないと判断して見限るという意味になります。これは単に無視することではなく、これ以上時間をかける価値はないという強い判断が含まれています。例えば、一度の失敗で誰かを write off することは、その人の潜在能力を完全に否定し、切り捨てることを意味します。これは dismiss(退ける)よりも、将来的な可能性まで完全に否定するというニュアンスが強くなります。
意味
債務やローンが二度と返済されないことを認め、それを免除すること
The bank decided to write off the small business loan after the company went bankrupt.
その会社が破産した後、銀行はその小規模企業向け融資を帳消しにすることを決定した。
誰かや何かを、失敗作であるとか、重要ではなくこれ以上検討する価値がないとして切り捨てること
It is too early to write off the candidate just because of one poor debate performance.
たった一度の討論会での不出来なパフォーマンスだけで、その候補者を見限るには早すぎる。
車両や設備がひどく損傷し、修理する価値がないと認めること
The insurance company had to write off the car after the collision.
衝突事故の後、保険会社はその車を全損処理しなければならなかった。
価値がないと宣言され、勘定から除外された資産
The old machinery was a total write-off for the factory.
その古い機械は、工場にとって完全な償却資産となった。
経済的に修理不可能なほど損傷した車両
The accident left his sedan as a complete write-off.
その事故で、彼のセダンは完全に全損車となった。